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高2の2学期の重要性

こんにちは!蒲生校教室長の熊谷です。

9月に入り、各高校で文化祭が行われていますね。うちの生徒も「劇で主役やるけどまだセリフ覚えてなくてヤバイ!!」とか「クラスでお化け屋敷やるのがめっちゃ楽しみ!」など色々な話を聞かせてくれています。

人生で一度きりの高校生活、もちろん勉強だけじゃなくてこういったイベントも全力でエンジョイしてくださいね!

さてさて、タイトルにもあるとおり「高2の2学期が非常に重要」ということについて本日はお伝えしたいと思います。

文化祭が終わったちょうど今くらいの時期から、特に上位の進学校では学校の先生が「受験生の自覚を持つように」というお話を生徒たちにされるはずです。

おそらく「いやいや、受験生なんて高3になってからですやん」と思う方も多いかと思いますし、実際にそういう感覚でいる生徒さんや保護者の方もこれまでたくさん見てきました。

ズバリ申し上げますが、関西でいうところの大阪公立大以上の国公立大学、関関同立(+近大)といった私立大学に合格したいのであれば、高2のこの時期から受験勉強を本格的に始めないと間に合わない可能性が非常に高いです。

理由は、みなさんが思っている以上に受験勉強に使える時間は限られているからです。高校入試のときは中3になってからでも十分間に合いましたが、大学入試の場合はそうはいきません。

特に国公立大学を目指す方は、大半の方が共通テストで【6教科8科目】を受験しなければならないため、1科目あたりにかけられる勉強時間というのは本当に限られています。

例えば、1週間の勉強時間を40時間とした場合、8科目で均等に割ると1科目にかけられる時間は1週間でたったの5時間です。

しかも、理系の方は【数学Ⅲ】にどうしても時間を取られてしまいがちなので、例えば数学に10時間かけた場合、他の科目から5時間を削らなければならなくなってしまいます。

毎年秋頃になると、国公立大を目指す高3生から「時間がいくらあっても足りない」「もっと早く勉強を始めておけばよかった」という声をよく聞きます。それくらい入試は時間との勝負なのです。

過去の先輩たちを見ていても、「この子はあと半年早く勉強を始めていたら合格できただろうな…」と思うことが何度もありました。いくら能力があっても、入試本番までにその実力を発揮できるレベルまでに持っていけなければ意味がありません。

カイチ予備校では高2から大学入試を見据えてしっかりと受験勉強を進められるように、教室長が各生徒に合わせてプランニングを行ってサポートしていきます。

もちろん志望校に関する様々なご相談にも対応しておりますので、予備校に通うかどうか迷っているという方もぜひ一度お気軽にご相談ください。お待ちしております!

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